体脂肪を落とす方法エステTOP > 体重を落とす際の注意点とは? > 寝るだけダイエットの効果とは?

寝るだけダイエットで効率よく痩せよう

寝るだけダイエットという、体脂肪を落とす方法があります。

これに関連したダイエット法として、寝ながらダイエットというやり方もあります。これは仰向けに寝ながらという意味です。つまり仰向けになった状態で、骨盤矯正運動を行います。骨盤が整えば、内臓下垂が治って、全身の血行がよくなります。それによってダイエットで痩せることが狙いです。

寝るだけダイエットは、睡眠ダイエットというほうが一般的かもしれません。睡眠中は、ただ体を休めているだけではなく、脳や体にとって、とても大切なメンテナンスの時間帯です。一見、寝ている間には脂肪が溜まっていきそうですが、じつは体脂肪を落とす方法として、睡眠は欠かせません。

寝るだけでダイエット?と思うかもしれませんが、睡眠はとても重要です。寝初めの3時間は、とくに深い睡眠になります。とくに寝初めの90分間には、徐波睡眠のうちの第4段階が現れます。このときには脳下垂体から成長ホルモンが分泌されて、免疫力を高めたり、お肌をきれいに修復したり、筋肉や骨を増強したりしています。と同時に白色脂肪細胞を分解・燃焼もしています。

寝るだけでダイエットになるのは、寝初めの3時間に、脂肪を分解するからです。ですから寝る前に夕食を摂ったり、夜食を摂ってすぐに寝てしまうと、胃腸が休まらなくなります。その結果、深い眠りが得られなくなり、成長ホルモンの分泌量も減少してしまいます。

深い眠りとは、ノンレム睡眠です。そして、その深さの程度に比例して、成長ホルモンが分泌されます。ですから就寝前に食べて、胃腸を活発にしてしまうと、眠りが浅くなり、脂肪があまり燃焼しなくなってしまうのです。しかも食べたものは、ほとんどが脂肪細胞に蓄えられるという結果になります。

夜間は副交感神経が優位になっているので、寝るまでには最低でも3時間は空けないといけません。そのようにして、胃はできるだけ空にしてから寝るべきです。これが体脂肪を落とす方法として重要になってきます。

寝ることはダイエットに役立ちますが、それは胃が空になっている、という条件付きです。胃腸に負担を掛けると吸収を促進してしまいますが、胃腸が休まっていれば、成長ホルモンが脂肪の分解を促進してくれるのです。

寝るだけでダイエットになるのは、睡眠後半のコルチゾールの分泌も関わっているといわれています。コルチゾールはストレスホルモンであり、目覚めの準備をするために、明け方に分泌を開始します。コルチゾールが分泌されると、血糖値が上昇してきて、だんだん覚醒度が上がってきます。それとともに脂肪細胞も分解するので、ダイエットに役立つといわれています。

ただし寝ている間に、コルチゾールの分泌が多すぎると、中途覚醒してしまいます。コルチゾールは起きている最中は、脂肪をため込むので、ダイエットによくないといわれています。でも睡眠中なら、むしろ脂肪を分解してくれるというわけです。

寝ることがダイエットに役立つ理由は、視床下部というところにある恒常性維持機構がリフレッシュできるからでもあります。もし睡眠不足になると、このシステムがうまく働かなくなって、食欲の抑制が効かなくなります。

脂肪細胞からのレプチンというサイトカインが減り、胃からのグレリンという物質が増えることで、どうしても食べすぎてしまうのです。体温調節もうまくいかなくなり、冷え性や低体温の危険もあります。これも恒常性維持機構の一部だからです。

体温が低下すれば、基礎代謝が下がることになります。また内臓も冷えるので、脂肪の燃焼効率も低下します。ダイエットにとって、何もいいことはありませんよね?しっかりと睡眠を取ることは、睡眠中の脂肪燃焼だけではなく、起床時の体温維持や食欲抑制にも関わっているのです。これが、寝るだけでダイエットできるという理由になります。