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ダイエットで本気な人は、とても危険

ダイエットで本気な女性というと、かなり食事量を減らしている姿が思い浮かびます。あるいは、毎日ウォーキングを何時間もしたり、筋肉痛を我慢して筋トレに頑張っている姿が目に浮かびます。

これらは一見、体脂肪を落とす方法として最高のように思えますが、実はそうではありません。ダイエットで本気な人ほど、体内環境を悪化させ、太りやすい体質を作っていることがあります。ダイエットに真剣になることは良いことなのですが、向ける方向性が間違っているわけですね。

ダイエットで本気な人は、よく極端な食事制限をしがちです。朝食を抜くだけの朝抜きダイエットとか、炭水化物を抜くという炭水化物抜きダイエットなどなど。

このようにして、何とか摂取カロリーを下げようと必死なわけですね。

ダイエットに本気な女性は、運動も並行して頑張ったりします。たとえば1日何時間もウォーキングしたり・・・。筋肉痛があるのに、激しいダイエットDVDを見ながらエクササイズしたり・・・。ただでさえ食事量を減少させて、空腹感が増大しているのに、激しい運動をすれば、体は飢餓状態に入っていきます。

以上のように本気でダイエットしようという女性ほど、自分自身に対して、精神的にストレスを掛けてます。また、肉体的に体を飢餓状態に置いているという傾向が垣間見えます。

ストレスが溜まることには、2つの弊害があります。1つは、自律神経を乱してしまうことです。自律神経は脳の視床下部が統制しているのですが、ここには食欲中枢があります。自律神経が崩れると、うまく食欲の抑制が効かなくなったり、無性に食べたくなってしまうのです。これがドカ食いの原因です。

そのほかストレスが蓄積すると、脳にたくさんの栄養素(ぶどう糖)を送らなければなりません。そうなると、あなたの筋肉をつかって分解し、それをぶどう糖に作り変えて、脳に送り込みます。こうして、ストレスを慢性的にかけるダイエットをしていると、どんどん筋肉量が減っていくのです。体脂肪を落とす方法といっても、筋肉が減ってしまっては、基礎代謝量が低下するだけです。それは痩せにくい体質であることを意味します。

本気でダイエットしようという女性は、極端な食事制限、あるいはそれに加えて激しい運動を行なっています。これによって体内環境は、かなり悪化し、カロリー不足、栄養不足状態になります。こうなると、内臓や骨、筋肉などの組織が作られにくくなります。体内酵素の働きも弱るため、脂肪の燃焼も滞ります。脂肪は脂肪分解酵素のリパーゼが分解するのですが、このリパーゼが弱ってしまっては、燃焼はありえません。

本気でダイエットしようという女性は、このように短期間で食事量を激減させます。すると体に必要不可欠なビタミン・ミネラルも必然的に減少します。これらはマルチビタミンやミネラルを摂らない限り、食事量に比例して少なくなるのです。カルシウムやマグネシウムが少ないと、リパーゼの働きが弱まるといわれています。

ダイエットを本気でしようという女性は、体が飢餓状態になります。そうなると、体脂肪を落とすどころか、かえって脂肪を蓄積するようになります。食べ物として栄養が入ってこないからです。このホメオスタシスの働きによって、ダイエットの停滞期が訪れます。しかも食欲がわいてくるので、つねに頭には食べ物のことばかりに・・・。これが精神的なストレスを生み、コルチゾールが筋肉を分解したりもします。

ダイエットに本気で取り組んでいる女性ほど、このように自分を追い込んでいきがちになります。体は飢餓状態になり、筋肉はストレスでどんどん分解され、しかも四六時中食べ物を食べたくて仕方がないという、なんとも苦しい状態に陥ります。ここまで頑張っているのに、実は太りやすい体質を作っているだけであり、しかも健康に悪影響を与えているのです。内臓に後遺症が出るかもしれません。

いずれは食欲にまかせてドカ食いというコースをたどることになり、以前よりも脂肪が付くリバウンドをしてしまうのです。体脂肪を落とすためには、本気になるよりも、気楽に構えて、ゆったりと長期目線でダイエットしている女性のほうが、じつは成功しやすいのです。